大林ひょと子。ひょっとこのお面をつけたユニークなキャラクターで、子供から大人まで大人気のこの存在、一体誰なの?
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
ただの「キャラクター」では終わらないのが大林ひょと子のすごいところ。
この記事では、大林ひょと子の魅力や活動内容、意外な一面についてもたっぷりお届けします!
まずは、ひょと子の「正体」から探っていきましょう。
大林ひょと子の正体は誰?
ひょっとこのお面をかぶり、軽快なリズムで笑いを届ける大林ひょと子。
オジンオズボーン篠宮暁が中の人?
正体は、2022年末に解散したお笑いコンビ「オジンオズボーン」のボケ担当だった篠宮暁さんです。
篠宮さんは、京都府出身の1983年生まれ。現在、松竹芸能に所属し、ピン芸人としても活躍しています。
篠宮さんといえば、「秒で漢字暗記」でおなじみの“漢字芸人”としても知られています。
SNSで話題となった「鬱」の覚え方をきっかけに、漢字ドリルを出版。累計7万部を超えるヒットを記録しました。
この勢いで2021年には国語の教員免許取得を目指して日本大学通信教育部に入学。
38歳で再び学生生活をスタートするという意欲には驚きますよね。
そんな篠宮さんですが、大林ひょと子としての活動は本人とは別人と設定されています。
ライブでは「篠宮暁と大林ひょと子のツーマンライブ」という、同一人物なのに別人同士が共演するというスタイルを披露。
ユニークな発想に笑わされると同時に、「芸人って本当に自由だな」と感じますよね。
大林ひょと子の魅力的なネタとは?
ブラビぃ😗 pic.twitter.com/Ye1N7oVspU
— 大林ひょと子 (@hyotokohyottoko) May 14, 2023
ひょと子の代表的なネタといえば「ひょっとこクイズ」です。
お面をつけたひょと子が手で口元を隠し、「口はどっちに曲がってる~?」と観客に問いかけるこのネタ、シンプルなのにクセになると大評判。
「ひょっとこ~!」という掛け声とリズム感が耳に残るんですよね。
例えば、「右かな~?左かな~?正解は……左!」という展開が王道パターン。
それでも笑いが止まらないのは、観客の心をつかむ彼のテンポの良さと絶妙な間合いにあります。
さらに、「左~!」と見せかけて、「リ」で終わるひねりのあるバージョンも!何度見ても飽きない工夫がされているんです。
ひょっとこのお面を何十枚も重ねて被るパフォーマンスも注目ポイント。
ただ、2022年にこのお面の製造が終了してしまい、今後の活動に危機感を抱いていると語っています
それでも、「ひょっとこ魂を受け継ぐ!」と前向きな姿勢を見せる彼の熱意には応援したくなりますね。
大林ひょと子のライブやイベントでの活躍
大林ひょと子はライブ活動も精力的に行っています。
2022年には初の単独ライブ「大林ひょと子のひょっとこライブ」を開催。
過去のクイズネタをすべて披露する一方で、新作ネタも盛り込むという内容で、大いに会場を盛り上げました。
ライブでは、ひょと子の声や動きに合わせたBGMが流れ、まるでアニメのキャラクターが飛び出してきたような雰囲気。
観客が参加できる場面も多く、ただ見るだけでなく一緒に楽しめる内容になっているのも魅力です。
また、フジテレビの「ネタパレ」やNHKの「わらたまドッカ~ン」など、テレビ番組でも活躍。
特に「わらたまドッカ~ン」では、子供たちの心をつかむパフォーマンスが話題となり、再放送でも人気を博しています。
別人格としての設定がユニーク
篠宮暁さんが大林ひょと子を「別人格」として扱っているのも面白いポイント。
ひょと子は独特の高い声で話し、「ぃー!」を語尾につける特徴的な話し方をします。
このキャラクターが子供たちに親しまれ、「親しみやすいひょっとこ」として人気を集めています。
「別人格」という設定のおかげで、篠宮さん本人としての活動とはまた違った魅力を発揮しているひょと子。
ライブでは、篠宮暁とひょと子がまるで異なる存在として掛け合いを見せる場面もあり、「一人二役」の妙技に笑いが止まりません。
まとめ
大林ひょと子の正体は、元オジンオズボーンの篠宮暁さんです。
しかし、ひょと子としての活動は別人格という設定で進められており、そのユニークなスタイルが幅広い層から支持を集めています。
ライブではテンポの良い「ひょっとこクイズ」で観客を魅了し、テレビ出演やSNSでも注目を集めています。
また、篠宮暁さん本人の「秒で漢字暗記」や教員免許取得を目指す学業にも励む姿勢にも心打たれますよね。
これからも、ひょと子の活躍から目が離せません。気になった方はぜひライブやSNSをチェックしてみてください!あなたもきっとひょと子ワールドにハマるはずです。
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